【作品について】
職場の前上司が2007年11月27日に定年を迎えるに当たり、アオシマ文化教育社製「アオシマの特急シリーズ・寝台特急はくつる」を使用して製作しました。
職場の前上司が鉄道好きということもあり、鉄道模型を作ってプレゼントしようという話になり、模型店を探したがいいプラモが見つからず、8月末にネット通販で取り寄せていたのを使用することになりました。
しかし、起工からわずか1週間もない短期決戦のため、いくつもの工程を同時進行しなくてはならず、有給休暇を取得したり、3連休(11月23〜25日)や休憩時間を利用して製作時間を捻出する等、前例にない製作となりました。
ジオラマ製作及び車体の塗装は私が施行しましたが、車体の組み立てやジオラマの植林は職場の同僚や後任上司達が私の指示の下で当日の昼過ぎに完成させることができました。
尚、キットには実車といくつか異なるところがあるため、以下に挙げる修正工作を実施しています。
- 貫通扉の分割線がない。→581・583系寝台特急電車は分割・併合運転を考慮した貫通型となっているが、実際には使用されず(1993〜1997年度の「シュプール妙高・志賀」にて485系との併結で使用された)、東日本地区では東北地区で運用に於いて冬季の隙間風や雪の侵入が問題となり、1989年ごろから溶接して塞いだので、JR後の姿を再現するならそのままでも問題はないが、今回は国鉄時代を再現するため、分割線を彫った。
- 中間車のドアが車体のすそ絞りと一体になっている。→2枚折り戸となっているので、当初は扉を切り抜いて裏返して修正しようとしたが、プラが固く断念し、ナイフで掘り下げた。
- 山陽新幹線博多開通前は南福岡電車区に12両編成×22本+バラ予備3両の267両が配置され、クハネ583は4両配置されており、タイフォン(警笛)を暖地仕様のスリットタイプとした。
- 寝台座席兼用電車だが、今回は前上司のリクエストで寝台特急「月光」号とするため、夜行列車ということで漫画家が使うスクリーントーンを使用して窓に貼り、ベネシアンブラインドを再現し、寝台状態とした。
時間の制約があるため、あまり大かがりなディーテルアップ工作はできませんでしたが、職場の同僚全員で作り上げたという達成感があり、それぞれ完成した時の喜びは大きいと思います。この場を借りてお礼を申しあげます。<(_
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