戦艦 陸奥
【開戦時・フルハル仕様】
ハイグレード仕様
実艦は1921年10月24日に横須海軍工廠で竣工しました。しかし,11月にワシントン軍縮会議が開かれ,完成艦か未完成艦か騒がれたために,陸奥の名は広く国民に知れ渡ることになりました。
ワシントン軍縮条約締結により,米英が未成艦として廃棄処分するように迫ってきましたが,日本側は米英にも2隻ずつの40cm砲塔搭載艦を建造することを認める譲歩で認証され,廃棄処分を免れることができました。
大和型が登場するまで世界最強の戦艦として君臨し,ワシントン軍縮条約で15年以上もの長い間,新しい戦艦が作られなかったため,姉妹艦長門と交互に連合艦隊の旗艦を務めました。
1923年9月1日に関東大震災が発生すると,姉妹艦長門と共に救援物資を搭載して横須賀から東京に向かいました。
1925年と1936年の2回にわたって近代化改装を受け,竣工時に2本あった煙突は1本の大型煙突に改められました。
しかし,「長門」と共に改装により排水量が増加したため,速力が低下して機動部隊に随伴できないために出番がなく,初陣はミッドウェー海戦で,ソロモン作戦支援でトラック諸島に進出しましたが,戦闘の機会は得られませんでした。
1943年6月8日,呉に回航され,柱島停泊中に第3砲塔付近の後部火薬庫が謎の大爆発を起こして一瞬のうちに轟沈しました。爆発は米軍の謀略とも言われましたが,謎は解明されていません。
パッケージ
開梱前のパッケージ。WLシリーズとは新規に描かれている。フルハルになった分,箱が分厚くなっている。
中身
開梱後の中身。船体パーツは新規製作で,左右2分割になっている。現時点ではいつ建造するかは未定だが,2007年度以降には着手見込みだ。
【キットについて】
<(株)アオシマ文化教材社 1/700艦船シリーズ 
                 FULL HULL MODEL 陸奥 価格;¥3,000(税抜)>
このキットは2006年10月にウォータラインシリーズとは別シリーズとして発売されました。WLシリーズと違うところは船体パーツで船底と一体で左右2分割式になっています。
修正点は探照灯脇のボートダビットのみで,キットでは省略されています。真鍮線か伸ばしランナーで新製するしかありません。
キットは開戦時を再現しているので,そのまま組み立てる予定です。建造時にはエッチングパーツで手すり等を取り付ける予定ですので,建造するのが楽しみなキットです。

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