高速戦艦 比叡
【1942年秋ソロモン海戦時・フルハル仕様】
ハイグレード仕様
実艦は1914年8月5日,横須賀工廠で竣工しました。金剛の設計図をもとに金剛と同時期に起工しましたが,竣工は1年遅れの1914年となりました。
1929年,1937年と2度にわたる近代化改装を実施し,艦容を一新して巡洋戦艦から高速戦艦に生まれ変わりました。
1940年の近代化改装では大和型に予定されていた新機軸が採用されていたため,その実験艦的な役目も兼ねていました。
姉妹艦霧島と行動を共にし,真珠湾攻撃から南雲機動部隊に随伴して活躍しました。ラバウル攻撃支援,セイロン沖海戦,ミッドウェー海戦に参加しました。
ソロモン方面では1942年11月12日に姉妹艦霧島と共に挺身攻撃隊を編制し,ガダルカナル島のヘンダーソン飛行場砲撃に向かいますが,敵艦隊と遭遇して第三次ソロモン海戦の激闘となりました。
探照灯を照射して活躍しましたが,敵の格好の目標となり50発以上の命中弾を受け,舵機を損傷して操舵不能となり,11月13日にはサボ島沖で総員退艦の後に自沈処理,太平洋戦争で日本海軍が喪失した戦艦第一号となりました。
パッケージ
2006年夏頃に限定スペシャルとして発売された。エッチングパーツが付属し,価格は4,500円(税抜)。現在でもまだ店頭在庫がある。現時点では建造には未着手だが,2007年度以降には建造に着手する予定だ。
【キットについて】
<(株)ハセガワ 1/700 フルハルスペシャル 比叡 価格;¥4,500(税抜)>
2006年夏ごろに限定発売され,2006年12月現在でも店頭在庫があります。発売当時は丁度,ウォーターラインシリーズの榛名や大和等の製作に追われ,なかなか購入の機会に恵まれませんでした。
2006年12月,製作の進行で一段落して購入の機会が巡ってきましたがネットで調べると,比叡を残してどこも売り切れ,かすかな望みに託して秋葉原で探すことにしました。
現実は甘くなく,何軒か探してようやく探し当てて赤城や金剛を見つけて同時に購入しました。いざ開梱してみると,船底パーツ以外はウォーターラインシリーズと共通,手すり等のエッチングパーツが付属していました。しかし…
  • 飛行甲板の形状が榛名・霧島と同一で,実艦と異なる。金剛・比叡と榛名・霧島では左舷側の形状が異なり,榛名や霧島は切り欠きがあるが,金剛・比叡にはない。
他にも修正点はあると思いますが,現時点で私が知っている修正点は飛行甲板のみです。
いずれにせよ,建造時には最大の修正工作になるのは間違いなさそうです。

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